南大隅町と核廃棄物処分場の固定資産税

 前回、原発があるにも関わらず、福島県双葉町は借金まみれの町であることがわかりました。原発を誘致すれば一体何年?程、優雅な町の財政状況が続くのでしょうか?

 今週の週間朝日・・・鎌田實さんと田中優さんの対談32ページより・・・
・・・中略・・・双葉町と言う福島第一原発の立地自治体があって、そこにはかなりのお金が投入されているのに、借金まみれの町です。その財政を健全化させる方法がなくて、結局また原発をもう一つつくるというと07年から09年の3年間で53億円のお金が投入された・・・中略・・・

・・・中略・・・電源三法交付金は箱物しか出ず、維持費には使えません。維持費は不動産(原発施設)の固定資産税をあてる。ところが、原発の固定資産税は10年~20年でゼロになる。当初はいいけど次の原発を建てないと維持費がとれない・・・・中略・・・

 南大隅町に高レベル核廃棄物処分場を誘致したいと声だかに言っていた方々は、な~~んか誘致すると永久に、税金が安くなる!人口が増える!企業が増えると言っていたけど・・・誘致賛成論者は自分のお金で福島県双葉町の調査まではしていなかったのだろうか?・・・・よく調査もしないまま無責任にも、税金が安くなる♪♪♪人口が増える♪♪♪企業が増える♪♪♪と口からでまかせを言ったのかな~~~~

山本太郎さん、福島の親たちとともに文科省前で抗議活動!学校の放射線量年20ミ
リシーベルトの撤回を!「何も行動しなければ、僕は自分を許せない」

山本太郎さんの写真
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110523-00000018-flix-movi.view-000

 俳優の山本太郎さんが、23日、福島からの親たち100人を含む多くの人たちととも
に文部科学省前に集結し、文科省が定めた学校の暫定基準20ミリシーベルトの放
射線量の基準値撤回を訴えた。

 文部科学省は、福島第一原発事故の後、学校生活で注意すべき屋外の放射線量
の暫定基準値を毎時3.8マイクロシーベルト、つまり年間で20ミリシーベルトと
した。この日、福島からやってきた多くの親たちが、子どもたちを守るため、こ
の殺人的な基準値の撤回を求めた。山本さんも、そんな親たちとともに立ち上がった
勇気ある著名人の一人だ。

 これまで山本さんは、自身のツイッターを通して「脱原発」のメッセージを伝え続
け、4月10日には、反原発デモへ参加して、「原発反対!」を訴えた。彼ほど、
「脱原発」を声高に訴えてきた芸能人は多くないだろう。

 20ミリシーベルトという数値を撤回させるため、福島から文科省を訪れた親た
ちとともに、山本さんは、「3月11日を機に、もう自分を守るのはやめたい」ときっ
ぱり言った。「電力会社はメディアの最大のスポンサーですし、さまざまな事情
はあります。でも、自分たちが守るべきものはなんなのか? 今、福島の子ども
たちが、これから先、病気になるのはわかりきっている。まるで死刑台に向かっ
て、列を作らされているようです。何も行動しなければ、僕は自分を許せない」
と涙で声を詰まらせた。

 母子家庭に育った山本さんは、女手一つで彼を育てた母親に守られ、たっぷりの愛
情を受けて育ったことを自身の本「母ちゃんごめん 普通に生きられなくて」で
つづっている。「大人は子どもを守るものだということを、僕は母親に教えても
らった。だからこそ、いまこそ僕ら大人が子どもを守らなければならないんです」
という山本さんは、「彼らを選んだのは僕たちなんだから、みんなに責任がある。大
本営が発表したことをただ信じるのではなく、自分たちで異を唱えないと何も変
わらない」と訴えた。

京大小出先生の国会証言です。映像・音声アップ

http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/23/sangiin-may23/

(お話の概要)
小出先生⇒ 原子力に夢を持ち入ったが、貧弱なエネルギーであり、石油の
埋蔵量は60~70年、石炭は800年、天然ガス、オイルシェールもあります。
化石燃料の枯渇を心配してたら、ウランは石油の数分の一、石炭の数十分
の一しかないのです。核分裂性のウランのみですが、推進派はプルトニウム
があると言うものの、ウランを掘って加工し燃やす、原子力はエネルギー資源
になりません。

プルトニウムを使い、核燃料サイクルを利用したらいいと推進派は言っている
ものの、廃棄物処理がいる、プルトニウムは燃料を再処理して増殖炉に引き
渡すものの、増殖炉は出来ない、日本の高速増殖炉は破綻しました。高速増
殖炉がいつ実用化するかを書くと、1968年の計画で、80年代全般に実用化
といい、しかし、90年前後と後退し、2000年前後として、最後の改定で2010年
とやって、実用化ではない、技術体系の定もダメ、次の長期計画で、年度すら
示せなかったのです。

その後、2050年に1基目の高速増殖炉を作りたいとしたのです。目標が逃げて
いく、10年たつと、目標が20年先になり、絶対に届かない、永遠に届かないの
です。こういう長期計画を作ってきた原子力委員会、他は責任を取らず、もん
じゅに1兆円使った。1億の詐欺で1年の実刑だから、1兆円の詐欺なら、1万年
の実刑なのです。100人なら一人100年の実刑なのです。誰も、責任を取ってい
ません。

今進行中の福島の事故、原発は膨大な放射能を扱います。広島原爆のウラン
は800gで広島壊滅ですが、原発にはウランは一つに1年で1トン!燃やすので
す。それだけの核分裂生成物が出ます。

原発は機械で、故障するのは当たり前、どんなに事故が起きて欲しくなくても、
破局的な事故は起こるのです。で、推進側は破局的な事故は起こらない、
「想定不適当事故」と言って処理してきたのです。たくさんの壁があると言う事
で、重要なものは格納容器、これがいついかなる時も放射能を閉じ込めるとし
ているのです。

これが「絶対に壊れない」と言っていたのですが、今破局的な事故が進行中
であり、どうやって行政が向き合ってきたか、防災は危険を大きく評価しない
といけないのに、過小評価して、事故を小さく見せてきた、最後にレベル7と
した、避難区域も「万一」のために3kmだったのが、次に「万一」と10kmにして
、そして20kmにした、どんどん後手後手なのです。

パニックを避けるのは正確な情報なので、政府が信頼を受けるのに、日本
の行政は危機的な情報を隠してきたのです。SPEEDI、20億円かけたものを
住民に隠していたのです。

誰の責任か明確化せず、労働者、住民に被爆を強いています。本当にこん
なことをやっていていいのかと思うのです。

福島の本当の被害を考えると、途方に暮れます。福島全域を放棄しないと
いけない、それをしないならば被爆限度引き上げ=住民の被爆であり、一次
産業は崩壊、住民は崩壊します。東電に賠償をさせても足りない、何度倒産
しても足りない、日本国が倒産しても足りない被害なのです。

ガンジーが7つの社会的な罪と言っており、理念なき政治、労働なき富、道徳
なき商業=東電、人間性なき科学、などがあるのです。以上で終わります。

放射能の影響?奇形うさぎの動画

★東京電力福島原発事故後に産まれた耳のない子うさぎ(浪江町)・・・動画

http://ameblo.jp/rocket-cafe/entry-10900047642.html

http://insidejobjp.blogspot.com/2011/05/20km.html#more

チェルノブイリ原発事故の後に、頭が2つある牛が生まれたことをご記憶でしょうか。

スリーマイル島事故の後には巨大たんぽぽが発生したことをご存知でしょうか。

これからどんなことが起きるのでしょうか・・・?

「フクシマ」は世界規模の事故なんですから、悲しい覚悟をしておかなくては。

 今後、マジに福島・宮城・岩手方面の子供達が心配だな~~

 原発の町・双葉町特集が世界1月号に・・・・

 世界 2011年1月号・・・今回の東日本震災である3月11日を予言していたような記事が・・・まず目次から(1)原子力復興と言う危険な夢
(2)原子力のたそがれ(3)中略(4)中略(5)中略(6)中略(7)中略(8)原発頼みは一炊の夢かと題し、葉上太郎氏が詳細なルポタージュをしています。その一部に・・・福島県双葉町が陥った財政難・・・・双葉町の公債費比率は一時30%を超え、全国の市町村でワースト6位にランクされたことが載っています。

 南大隅の核誘致論者は核を誘致すれば未来永劫、南大隅町民は税金が安くなるし、仕事も増え、人口も増えると言っていたけど・・・・実際は・・・原発の固定資産税は少なくなる。電源交付金も期限がある。悪いことに双葉町は法人税収が少なかった。・・・・以上3点の問題でワースト6位の町へ

 双葉町の人口も原発着工前が7100人・1985年頃が8200人に、すこしだけ人口増加したものの、現在6800人・・詳細は世界1月号を読んでください。

 南大隅町に高レベル核廃棄物処分場を誘致すれば、仕事も増え、町も潤い、人口も増えると笛を吹いて町民を踊らした張本人は誰だ!

 次は同じ世界1月号に・・・(9)蘭嶼島 津波の島に蓄積される核廃棄物と題し・・・桜美林大学の中生先生が寄稿されています。・・・中略・・・地震が発生する活断層は日本列島を南北に貫いており、その延長線上に台湾山岳地帯で起きた1999年9月の台湾地震が記憶に新しい・・・中略・・・核廃棄物がこの蘭嶼島に貯蔵されており、その分量は全地球上の人口を4回殺傷できるほどの分量と言われている。もしそこが津波の被害を受けることになれば、大量の核廃棄物が黒潮に乗って日本に運ばれ、日本全土が放射能汚染されてしまう恐れがあるのだ。このあとの詳細は世界1月号を読んでください。

 何やら今回の福島原発事故を予想していたかのごとき内容・・・・


 南大隅町の第24号議会だよりを拝見して・・・・

 高レベル核廃棄物関連の誘致賛成・誘致反対に関する特別委員会の結論は?
・・・・中略・・・提出された陳情書の内容、放射性廃棄物施設についての知識が不足している。知識が無さ過ぎるとの意見が大半でした。陳情の負託に応えるだけの知識や情報収集が問われたところですと審査特別委員会の委員長さんが述べられています。

 原発は建設できるのに、なぜ?高レベル核廃棄物処分場はできないのか?と、子供が駄々をこねるごとく前町長時代の執行部は動いていた・・・・今年2月に鹿児島市内まで全国エネキャラバンのパネルデスカッションまで出かけられた一部議員の方々

 今回の決議は今後本格的に(本を買う)自ら勉強しょうとする意欲があると言う決議と前向きに受け取りたいと思います。

 そこが知りたい放射性廃棄物の著者・・土井和巳先生(経歴・・東京教育大学理学部地質鉱物学科卒業・原子燃料公社・動力炉・核燃料開発事業団・放射性廃棄物管理委員会歴任)その著書の中で・・・中略・・・特に高レベル放射性廃棄物の処分は隔離期間が数万年にも及ぶものであり、この間における安全性を担保するためには広範、かつ大量の研究・開発を必要とします。科学技術の現状から見ると、この研究・開発に要する時間は五十年をゆうに超すとみられますと1993年2月発行時に警告されています。警告時に先生は高レベル核廃棄物処分場問題はテロリスト対策も重要事項であると訴えていられます。土井先生が警告された時から、まだ20年しか経過していません。

 原発は建設できるのに、なぜ?高レベル核廃棄物処分場はできないのか?と、子供が駄々をこねるごとく前町長時代の執行部は動いていた・・・・この誘致合戦の時期に、真面目な高レベル賛成派?の土井先生の本すら読んでいなかったことが分かり、ただただビックリしています。

地質学者の土井先生が、地下埋設に関し、まだまだ研究段階であると専門家さえ言うのに・・・・素人衆が勉強もしないまま、誘致♪誘致♪誘致♪安全♪安全♪安全♪と言っていたことも、いまだ信じられません。

 南大隅町の核誘致論者の方々にお勧めの本
そこが知りたい放射性廃棄物・・著者・・土井和巳先生


 




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