南大隅町議会と原発使用済み核燃料中間貯蔵

 今まで高レベル核廃棄物処分場誘致にやっきになっていた議員さん達の動きに少し変化が?でもこの動きの変化についてヒントになるニュースを見つけました。

 そのニュースはJANJANニュース・・・低レベル放射性廃棄物もお断り(高知県・大月町)と言う題名のついたニュースの中を熟読して現在の南大隅町とダブル面があるのにビックリ・・・NUMOや電力会社のストーリーはいずこも同じみたい。

 大月町に低レベル誘致の陳情書を提出した木崎と言う方は低レベル核廃棄物なら、環境にも身体にも影響がないから、大丈夫と言うことで陳情書を提出されたそうです。木崎さん核のことをよくご存知だから化学者なのかな?と思いつつ、このニュースを読み進めたところ、近隣市町村が漁業産業に与える風評被害があまりにも甚大と言う決議をしたとともに、化学的思考の出来る方々も反対声明を出し、京都大学・原子炉研究所の小出裕章助教授を招き、2月7日に講演会を開く計画を発表したところ、講演会日直前3日前に議会において陳情案件が不採択されたそうです。誘致反対派の方々はホットするやら喜ぶやら・・・ところがこれが誘致賛成派のワナであったことがあとでわかりました。議員全員が誘致賛成であったにも関わらず、なぜ?講演会直前に不採択にしたのか?不採択にすることで、誘致反対派の力をそぎ、小出助教授の講演会をつぶすのが目的であったことがわかったそうです。

 南大隅町でも、今年3月広瀬隆氏の講演会を開催した直後より、もう誘致は止めたから安心して!と言う誘致賛成派の方から数多く声をかけられたと言う誘致反対派の方々の報告があったそうです。

 平成22年の12月議会に(1)高レベル放射性廃棄物最終処分場誘致に賛成する陳情書(南大隅町の暮らしを守る会・代表 K氏 ・(2)電力会社が保有する高レベル及び低レベル放射性廃棄物処分に関する陳情書(南大隅町地域の創造を考える会・代表 M氏 ・(3)放射性廃棄物中間貯蔵施設の誘致に関する陳情書(土木・造園経営者 T氏)に以上の陳情3件が出された直後より、数名の議員さんより実はあまり誘致に関心がない!同じ地域から出馬した者が誘致賛成で俺はあまり誘致に乗り気がなかった等等・・・このように誘致反対論者を油断させるための甘言のオンパレード・・・クリスマスの飾りみたい。

 誘致賛成の陳情を南大隅町議会に提出されたK氏・M氏・T氏の3名の方々は放射線をどのぐらい人間は浴びればガンにはならないのか?と言うこともきっと勉強したのだろうな??と考えるとその勤勉さに感心します。

 最近出版された本の中には、市町村の健康診断によるレントゲン検査はガンの原因になるから止めなさい!と書いてあります。そういえば、放射線を利用し、馬鈴薯を出荷する際、放射線を照射すれば馬鈴薯の芽がでないとかブドウに放射線を照射すればタネナシブドウになってしまうそうだ。

 人間だってわずかな放射線を浴びれば、生殖能力はなくなる・・・高レベル核誘致で南大隅町の人口がわずか1000人増加したけど、反対に南大隅町民の生殖能力が落ち子供が生まれず人口はガタ落ちにならなければよいのにな????

 原発について多数の著書や写真集がある樋口健二氏の講演会録を拝見してみますと、1億人の人間が5mmシーベルト放射線を浴びると、20万人の方がガンになるといわれていますし、国際放射線防護委員会は原発労働者(但し、防護服をこの方々はつけて仕事をしているわけです。)に対し、年間の被爆線量を20mmシーベルトに下げるように勧告しています。一方現在日本の原発労働者の方々は年間の被爆線量を50mmシーベルト。169万9400人の原発労働者の中の40万人は何らかの理由で死亡している事実を、一体、K氏・M氏・T氏はどのように考えられるのでしょうか?
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