ふ~~ん

 南日本新聞、平成23年3月26日付県政・総合版4面議会欄に南大隅町の議会決議が載っていました。詳細は南大隅町議会便りに譲るとして・・・・
 
 まず新聞報道から・・・・特別委員会を設置し審査していた、放射性廃棄物処分場の誘致に関する陳情は「原子力問題は東日本震災で安全神話が崩れており、国の問題と位置づけるべき。町内に具体的な誘致案件もない中、審査を進めるには、相当な費用と労力が必要」と判断し、賛成・反対の全八件を不採択としたと言うものです。

ふ~~ん、なぜ?放射性廃棄物処分場の誘致反対陳情まで不採択としなければならなかったのだろうか?何か?都合の悪い理由でもあるのかな~~

今回議会側が出した結論は、おもしろ・おかしく、かつ矛盾した議論だな~~と感じる。

 原子力問題は東日本震災で安全神話が崩れており・・・と本当に考えているのであれば、誘致反対陳情を、本当は採択すべきだったのでは?採択しなかったのは?採択する勇気がなかった?ふ~~ん、他に特別な理由があった?ふ~~ん

 国の問題と位置づけるべき・・・と本当に考えているのであれば、誰でしたっけ?原発は作れるのに、高レベル核廃棄物処分場は作れないのか?とか言ってたのは?ふ~~ん、ふ~~ん

 町内に具体的な誘致案件もない中・・・と本当に考えているのであれば、平成23年3月11日以前まで、誘致に関して住民投票で決着つけたい。あるいは、この誘致話は、もうかれこれ10年運動をしているからと言ったのは誰だったのかな?ふ~~ん、ふ~~ん

 高レベル核廃棄物処分場誘致問題は、純粋に南大隅町の問題だと認識すべきだし、高レベル核廃棄物処分場誘致問題は南大隅町の問題だと言う認識に欠けているのでは?高レベル核廃棄物処分場誘致問題は、純粋に南大隅町の問題、その問題を国の問題にスリカエルとなると、地方自治はどうなるの?地方自治は不要なの?

 平成22年12月19日付南日本新聞・・・記者の質問に九電真部支社長は・・・

(記者質問)串間市の野辺修光市長が原発立地の是非を問う住民投票を実施する意向を表明した。
(真部社長)非常に関心はあるが、意志を表明された段階であり、コメントできない。推移を見守っていくしかな
  い。ふ~~ん、ふ~~ん

(記者質問)川内原発で発生する使用済み燃料を貯蔵している敷地内のプールの状況は。
(真部社長)(プール中の燃料収容枠の間隔を狭める)リラッキングで対応しており、(搬出できない状況が続いたとしても)2020年頃までは問題がない。ふ~~ん、ふ~~ん

 平成23年03月15日付南日本新聞・・・記者の質問に串間市野辺市長は・・・

 原発には安全が絶対条件と考えてきたが、現状では市民の理解が得られず、混乱を招く恐れがある。
 安全性の担保がないかぎり、実施しない。
 中止ではなく、あくまでも見送りとの回答、ふ~~ん、ふ~~ん

 そういえば、どこかの議会の結論と似ているような???

 放射性廃棄物処分場の誘致に関する陳情は「原子力問題は東日本震災で安全神話が崩れており、国の問題と位置づけるべき・・・・との結論、ふ~~ん、ふ~~ん

 平成23年3月3日付、青森県の東奥新聞によれば・・・使用済み核燃料を再処理した過程で発生する高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)の最終処分場が難航している問題で、経済産業省資源エネルギー庁が、4月の統一地方選終了後に、全国の複数の自治体に、処分地選定に向けた文献調査の実施を同時に申し入れる方向で最終調整していることがわかった。

 もし、経済産業省資源エネルギー庁が、4月の統一地方選終了後、南大隅町に対し、放射性廃棄物処分地選定に向けた文献調査に協してくれ!と言ってきたら、南大隅町は原子力問題は東日本震災で安全神話が崩れていると言う議会で決議した理由から経済産業省資源エネルギー庁の申し出を、本当に断る勇気があるのかな~~~ふ~~ん、ふ~~ん

 万一、南大隅町議会で決議を経ているにも関わらず、経済産業省資源エネルギー庁から申し出があった際、文献調査を断らなかった場合、安全確認をどのようにしてするのだろうか?さらに、町民に対し、その結果、安全が担保されたと言うことを、どのような形で詳細に説明するのだろうか?ふ~~ん、ふ~~ん

 もしかしたら?今後、各自治体が高レベル核廃棄物処分場場誘致問題や使用済核燃料中間貯蔵施設誘致問題について安全宣言を出すかもしれない基になるものが存在します。
 それは?安全が担保されるかもしれない次の報道にあります。サンデー毎日2011年4月3日号P31~P32
中略・・・2006年に改訂された原発耐震指針を挙げる。原子力安全委は、想定すべき地震動をマグニチュード6.8の直下型としたのだ。阪神大震災(1995年)や鳥取県西部地震(2000年)はマグニチュード7.3だったのになぜかマグニチュード6.8となった。誰が考えてもマグニチュード7.3を基準にするのが妥当でしょう。ところが行政側(国)は、電力会社など業界側の都合のいい数値を採用した。・・・中略・・・経済産業省と東京電力、東大のもたれあいが、事故の背景にあると言うのだ。

 ・・・中略・・・枝野幸男官房長官は3月18日「原子力政策の見直し」に触れ、トライアングル(経済産業省と東京電力、東大のもたれあい)にメスを入れる可能性を示唆した。前出の科学ジャーナリストは「口先だけで終わる」と悲観的な見方だ。・・・中略・・・いずれカネと選挙(組織票)という武器で(東京電力に)骨抜きにされ、篭絡されてしまうでしょうね。官邸敗北に追い込まれると言う見立てだ。・・・中略・・・事故の責任問題についても、東京電力は概に布石を打っているフシがある。・・・中略・・・原発事故の全体像を明らかにしないまま、大津波が想定外だったと盛んに喧伝しています。天災を強調し、事故は不可抗力だったと言うイメージを作りたいのでしょう。・・・中略・・・ふ~~ん、ふ~~ん
 
 さてさて、我が南大隅町議会・・・・東北関東大震災・原発災害が、人々から忘れられた頃、原子力発電やそれに伴う、高レベル核廃棄物処分場場誘致問題や使用済核燃料中間貯蔵施設誘致問題について、何を持って、安全だ!安全だ!と言い出すのかな?ふ~~ん、ふ~~ん

下記のユーチューブが安全宣言のもとになるかも・・・??武田邦彦教授(原子力の専門家であり、内閣府原子力委員会と原子力安全委員会の専門委員、元ウラン濃縮研究所所長)が原発の安全性について、福島原発事故後、テレビで興味深い発言をしています。

    http://www.youtube.com/watch?v=gW8pfbLzbas&feature=related


 ここ当分、経済産業省資源エネルギー庁から、南大隅町に対し、処分地選定に向けた文献調査を申し入れる件に関し、目が離せなくなってきたぞ!

 現在、原発から漏れ出るヨウ素131について、8日間で毒素は半減すると言われています。同じ原発から漏れる出るヨウ素の中に、ヨウ素129と言うのもあります。このヨウ素の半減期は1570万年もあると言うことを知っておくべきではないかと思います。

柏崎市からのメッセージ~原発がきて町がどうなったか~ 2010.2.10
↓柏崎市議会議員によるお話です。(youtube)

http://www.youtube.com/watch?v=PCbknk_wdbk&feature=player_embedded


これで、高レベル核廃棄物処分場場誘致や使用済核燃料中間貯蔵施設誘致で町おこしができないことが、よくわかっていただいたのでは?と思います。


 

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